水曜日 | 13:00~14:30(随時入会・可能) |
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木曜日 | 18:00~19:30(随時入会・可能) |
【休業日】月・火・金・土・日曜日・祝日
入会金 | 10,000円 |
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月謝 | 5,000円(月4回) ※月1回のみの場合は1,500円 |
体験見学 | 1回のみ 2,000円 |
※随時入会 可能
(写真左)1階から3階までエレベーターが付いているので楽に上がれます。
(写真右)入り口から道場まではバリアフリーでとても親切!
石村 均
私の命や健康に対する基本的な考え方は”健康も病もすべて内(自己)にあり”を根本に、”今・ここで出来る日常健康法”をいかに生活の中に取り入れるかにあります。この考え方の基礎となるものは、人間は人間である前に動物であり、生物であるということですが、ほとんどの人はそのことを忘れているような考えや行動を取っているように思われます。
人間のために地球や自然があるのではなく、地球や自然に人間は生かされているのだということ、またそれらといかに調和を計っていくかということが最も重要なことであります。
次に重要なことは、生物にとって呼吸が必然であり、地球には天地を貫く<気>が満ちており、これを腹式呼吸(気海丹田で気を練る)することにより、自律(植物)神経系の生理的機能を高めることです。
その次に重要なのは、動物とは動くものであり、動くことが不可欠だということです。足は第二の心臓といわれるように<歩くこと>が動きの基本です。また、霊長類の中でも、手を自由に使えるようになることから、人間は直立二足歩行をし、道具の制作・使用へと進化していった歴史があり、手は第二の脳とも言われています。人間が動けば働きとなります。頭を働かせていかに手足を動かすことができるかが健康の原点であると言えます。また、日本人は元来、胴長短足(草食動物)な農耕民族なのですから、植物食を中心とした”一物全体食”に心がけることも必要です。
”気”を体のすみずみまで周らすと、一個一個の細胞までが活気に満ちて、それぞれに命や心があることが実感できるようになりました。そして、今までの学校教育における科学主義による心身二元論は合理主義的西洋思想であり、本来はいかなる細胞にも臓器にも優劣がなく、一即一切・一切即一で、心身は混沌とした心身一如であることに気付きました。自分の体の部分、例えば頭・顔・歯・足や指に優劣はなく、特に病気の部位は甘やかしや見放すことなく気を周らし(気をくばり)思いやることが大事であることがわかり、そのことから自然主義的東洋思想が広く大地に根ざし、本来の人間性の回帰につながることを確信するようになりました。
以上、結論としては、”自然との調和” ”足るを知る” ”他者・他物のみならず、自分のからだのすみずみまで思いやり・感謝と愛すること”が 幸せで健康な生涯につながるのではないでしょうか。
人間は母なる大地に生かされている。自然を大切にし、環境破壊を少なくする。
人間は生物であり、呼吸をする。腹式呼吸を中心にする。長呼吸は長生きにつながり、健康の根源・気功・呼吸法を行う。
人間は動物であり、「動」則ち足で歩くのが基本。足は第2の心臓、手は第2の脳(ボケ予防)な ので手足を良く動かす。
人間が動いて働きとなり、損得なく一生懸命、職業・地域・社会の為に体と頭を働かせて人間性の向上を図る。
人間は理性的動物であり、神に成れる存在で、瞑想や人や社会に貢献(奉仕活動)する事で霊性の向上を図る。内なる神魂を豊かにする。
食事は一物全体食、玄米菜食に近づけ食前食後の感謝に手を合わせて、テレビを切り家族と 語らいながら良く咬んで頂く。これで食事に起因する生活習慣病、メタボリック・シンドロームはほとんど治る。
毎日、早朝とお風呂の後、禊・水垢離を20年以上行っている。いつも体を清潔にする。目・口・喉・肛門も清潔にする事で、虫歯・歯周病・痔等も治り、風邪も引かなくなる。清潔な体に健康が宿る。尚、大小便共に便座で行えば、瞑想が出来かつ汚さなくてすむ。
耳には心地良い音楽や自然の音を、目には霊性等の読書と緑豊かな木々や海空を見る。